医院紹介｜西宮市甲東園のさくらいデンタルクリニック

理事長挨拶

さくらいデンタルクリニックの理事長櫻井健次です。当院の診療理念は『愛と思いやりと優しさを持って健康をつうじて生きる勇気を与え続ける』です。 2019年から訪問診療を開始し、2020年に医療法人化をしてさらに、地域診療に向けて貢献していきます。今後は0歳から100歳まで受け入れるその人の人生の健康をトータルプロデュースする診療所として取り組んでいきます。 2021年には厚生労働省指定歯科医師臨床研修施設として公の教育機関としての役割、いわゆる輝かしい未来を持っている研修医の教育にも力を入れていきます。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

さくらいデンタルクリニック理事長　
櫻井健次当院の診療理念は「愛と思いやりと優しさを持って健康をつうじて生きる勇気を与え続ける」です。開業以来の日々を通じ、この思いに至ることができました。私は1972年に、大阪府で生まれました。基本的には体を動かすことが大好きで、大学時代はボート部で大阪城の見える大川で日々ボートを漕いでいました。また落語研究会にも所属し、歯石家剣志（はいしやけんし）という名前で年に一回、落語を発表していました。大学卒業後はボート部、落研の先輩である大阪のもりかわ歯科に就職させていただきました。勤務医時代は歯科の技術の練磨もさることながら、よき医療人の前に、よき社会人でなければならないという院長の考えに深く感銘をうけ、常に向上心をもって仕事に取り組む日々でした。最後の1年間は所長として様々な経験をさせていただき、今思えば本当に素晴らしい歯科医院に勤務させていただいたと感謝しております。そして2006年9月、西宮に縁がありこの地に開業いたしました。開業という出来事を通じて思い知ったのは「自分だけでできることなど、たかだかしれている」ということでした。最初はうまく行かないことばかりで、暗中模索の毎日でした。なんとか現在までやってこれたのは周囲のさまざまな人々の協力があってこそです。今もこの感謝の気持ちを忘れず、日々臨床技術の向上をはかり、そして何より歯科医師という仕事を通じて皆さまの役に立ちたいと願っています。今もスタッフルームの壁には、「世の中が幸せになり、我々が誇りをもてる大義ある仕事の目的、目標を考え、明示します」「スタッフ、患者さま、その他すべての人に感謝し、常に自分を見つめて反省します」「特別な場合を除き、スタッフ、患者さまを優先させます」といった自らへの約束を貼り、しっかり守れているか自省しています。愛と思いやりと優しさをもって、皆さまとの出会いに感謝の気持ちを持ち続けることを心に誓っております。

理事長所属学会

大阪SJCD会員
スタディクラブ歯庵理事
日本臨床歯科医学会（SJCD）認定医
SADA会長
日本顎咬合学会常任理事
日本歯科審美学会
日本臨床歯周病学会
日本補綴歯科学会
日本口腔インプラント学会
臨床研修指導歯科医
日本顎咬合学会理事

近年の講演実績

『咬合関係も考慮した審美修復症例』日本顎咬合学会第28回学術大会　2010年6月　東京
『2種類の修復物を用いた審美修復症例』　日本顎咬合学会第29回学術大会　2011年6月　東京
『症例の分類と治療計画について』　テーブルクリニック　日本顎咬合学会第30回学術大会　2012年6月　東京
『再後方臼歯の重要性を考察する』若手歯科医師の登竜門支部選抜　近畿四国地区代表で発表
咬合再構成症例　日本顎咬合学会第31回学術大会　2013年6月　東京
『咬合再構成症例』　優秀賞受賞　日本顎咬合学会32回学術大会　2014年6月　東京
『基礎資料の収集から診査診断まで』テーブルクリニック　日本顎咬合学会33回学術大会　2015年6月　東京
『ベーシックスキルを学ぶ　マスターしよう支台歯形成と印象』日本顎咬合学会35回学術大会　2017年６月　東京
『バイトアイBE-1における測定基準を考察する第1報　測定再現性について』　櫻井健次　他7人日本補綴歯科学会関西支部大会　2013年11月24日　大阪
『バイトアイBE-1における測定基準を考察する第2報　測定方法について』櫻井健次　他7人　日本補綴歯科学会関西支部大会　2013年11月24日　大阪
『下顎運動に関する考察〜デジタル式運動計測装置をもちいて〜』櫻井健次　他7人日本補綴歯科学会関西支部大会　2013年11月24日　大阪
『タッピングポイントに関する考察〜デジタル式顎運動計測装置を用いて〜』櫻井健次　7人他　日本補綴歯科学会関西支部大会　2013年11月24日　大阪
『咀嚼運動と開閉口運動における収束点を考察する〜デジタル式顎運動計測装置を用いて〜』櫻井健次　7人他　日本補綴歯科学会関西支部大会　2013年11月24日　大阪
『下顎運動に関する考察　〜デジタル式顎運動計測装置を用いて〜』　櫻井健次　他7人　日本補綴歯科学会関西支部　2014年９月8日　岡山
『Case classification and treatment planning』　理事就任講演（インサービス）2013年2月3日　大阪SJCD例会
『SJCDのコンセプトの継承・確認・発展〜永続性のある治療をおこなうために〜』修復治療の分類と治療の流れについて　2014年8月3日　大阪SJCD例会
「歯科治療を成功に導くために1」　2012年6月24日　兵庫県播磨歯科医師会
「歯科治療を成功に導くために2」2012年10月14日　兵庫県播磨歯科医師会
「歯科治療を成功に導くために3」2013年3月24日　兵庫県播磨歯科医師会
「咬合再構成症例から最後方臼歯を考察する」　2012年11月10日　日本歯科医学会総会　大阪
「日本人における歯の色調について」　2017年12月10日 SADA年末記念講演　大阪
8.櫻井健次
「症例発表」　2011年11月3日 SADA特別講演会　大阪

近年の理事長著書

『天然歯形態を把握する』第1報　前歯部における歯冠長径および幅径からの考察櫻井健次他5名（「歯科審美」第25巻第1号　P18～24、2012年）
『天然歯の色調を把握する』櫻井健次他5名（「歯科審美」第25巻第1号　P10～17、2012年）
『アクティブシニアにおける審美修復症例』アクティブシニアをサポートする歯科治療（永末書店、P44～55、2012年）
『咬合の概念と臨床応用』（「ABENO歯報」No89 P5～13、2012年）
『お口の健康全身元気－各世代の最新歯科医療－』（「歯界展望」特別号 P216、2013年）
『私の診療日記』（「DENTAL DIAMOND」第38巻第2号　P151、2013年）
『私の診療日記』（「DENTAL DIAMOND」第38巻第11号　P183、2013年）
『私の診療日記』（「DENTAL DIAMOND」第39巻第11号　P171、2014年）
『臨床力アップにつながる歯の破折の診断と処置』（「DENTAL DIAMOND」 2014年）
『咬合の概念と臨床応用』(ABENO歯報)第89巻 5頁～13頁2011年櫻井健次、貞光謙一郎
『現在の歯科治療の流れはNATURAL BEAUTY』(歯界月報) 第737号　56頁 2012年
『フェリーチェスタイル』(GC　サークル)第141号　28頁〜31頁 2012年
『医院ルポタージュ』(デンタルダイヤモンド)第37巻　第４号　86頁〜89頁 2012年
『スタディクラブ東西南北』(クインテッセンス)第28巻11号　211頁 2009年

スタッフ紹介

副院長　森川康司

歯科技工士早川友之

生年月日	S40 1.18
血液型・星座	B型山羊座
趣味	スキューバーダイビング、クルーザー、マリンスポーツ、お酒、子ども大好き
理事長より一言	仕事が大好きです。お酒はもっと大好きです。歯の色合わせの時は楽しく笑わせてくれながら患者さまお一人おひとりにあった色、形を考えてくれます！！

矯正担当医荒垣芳元(矯正臨床指導医)

血液型・星座趣味	O型サッカー
理事長より一言	いつもフットサルを一緒にしています。大学の後輩です。

日本矯正歯科学会臨床指導医とは

当院の矯正医の荒垣先生は臨床指導医です。
矯正医の資格として、「臨床指導医」の他に「認定医」「指導医」の名称の資格がある。
「臨床指導医」は、医師が実際に今まで治療をおこなった患者さまの症例を学会等の審査員が技術審査をおこない、合格した場合に得られる資格です。各団体とも厳しい基準を設けており、合格するには豊富な治療経験と高度な知識・技術が必要です。
これに対し「認定医」は、矯正の研修期間などの一定条件を満たした医師が書類審査等で認定される比較的簡易的な資格であり、矯正医として最低限必要なレベルといえるでしょう。

患者さまへ3つのお約束

～一生ご自身の歯で　おいしく楽しく食事ができ　しあわせな人生を～

１．不安や痛みにも配慮した信頼のおける歯科医院

丁寧な問診

十分な説明と同意

信頼できる担当制

当院では、いきなり治療をすることはありません。
“歯医者に対する不安”を、少しでも和らげ、安心した状態で治療を受けていただける様に、治療の前には、必ず問診の時間をもうけております。すべてのスタッフが、患者さまのお痛みや、不安な気持ちに寄り添った医療サービスを提供することを心がけ対応しております。どんなことでもお気軽にご相談下さい。

患者さまのお話をひとつひとつ丁寧に伺ったあとには、担当の歯科医師、歯科衛生士が、患者さまの実際のレントゲンや写真を用いて、正しい情報の提供と治療説明を十分に行い、ご納得いただいた上で治療を行います。
患者さまのご希望に沿った中で５年、10年先を見据えた適切な治療を行うことを目指してまいります。

２．新しい治療と確かな技術

新しい治療・機器

進化する確かな技術

歯科医療発展への貢献

患者さまの抱えている不安や悩み、様々な要望に、常に適切な方法でお応えするためには、技術の向上、新しい治療法の習得、新しい機器の導入など、診療所も、スタッフも進化し続けることが必要です。当院では、院内研修だけでなく、学会や院外研修会への参加も積極的に行い、日々技術の向上に努めています。

また、2021年度より、厚生労働省指定歯科医師臨床研修施設の認定を受け、研修医の育成にも尽力しております。
歯科医療の進歩発展にも貢献することを約束いたします。

３．予防を軸に生涯健康を意識した歯科医療の追求

予防治療の定着

あなたの笑顔を守る

かかりつけ歯科医院

『一生涯、ご自身の歯でおいしく楽しくお食事を召し上がり、笑顔で過ごしいただきたい。』
という思いのもと、開院当初より、予防治療にも力を入れてきました。
現在では、赤ちゃんのための予防治療から、外出が困難な持病のある方やご高齢の訪問診療まで、幅広く対応しております。
赤ちゃんに、初めて歯が生えたときの感動とよろこび、しっかりと噛んで味わい、食べる幸せをいつまでも。
あなたは歯を大切にできていますか？10年後、20年後、今の状態を維持できているでしょうか。
予防治療として、定期的に歯科医師によるチェックと歯科衛生士のクリーニングを受けていただくことはとても大切です。わたしたちのよろこびは、歯の健康寿命をのばし、あなたの笑顔を守ることです。
心地良くあたたかい対応で、治療が終わった後も、メンテナンスで、『かかりつけ歯科』として長く通っていただける環境を作り、お待ちしております。お口の健康をまかせていただける歯科医院であり続けることをお約束いたします。

院内紹介

外観

さくらいデンタルクリニックの外観です。
駐車場も3台ありますので車でも安心してご来院していただけます。

受付・待合室

南向き窓からの明るい光とじゅうたんを敷いたやわらかい雰囲気で、リビングのようにくつろげる空間を目指しました。

診療室

快適な完全個室と広々とした空間の半個室をご用意しています。予防ルームにはマッサージ付きの診療チェアも。

CT

歯科先進国フィンランドのプランメカ社製のCT装置MIDを完備。骨密度も表示されます。

歯科顕微鏡

欧米諸国では当然のごとく使用されている歯科顕微鏡を早期から導入し、制度の高い治療に力を注いでいます。

インボディ

体脂肪率や筋肉量などをはかる機器。歯と密接に関連している生活習慣病指導もご相談ください。

口腔内スキャナiTero

お口の中をスキャンすると、その場で3D画像を使った歯並び治療のシュミレーションが出来ます。歯型の型取りも可能です。

電気歯髄診断機

歯髄が生きているかどうかを診断するための検査機器。

下顎運動分析装置

超音波測定による顎運動測定器。正しい咬み合わせを科学的に分析します。

口腔外バキューム

治療中に口腔外に漏れる金属の粉やウイルス等の飛沫を、口元で吸引することで院内感染のリスクを軽減します。

クラスB滅菌機

滅菌機の中でも最上位クラスの滅菌機。複雑な管構造を持つ機材の細部までしっかりと滅菌しています。

外観

和洋がコラボレーションした癒しの玄関

受付カウンター・リビング風待合室

患者さまのご家庭のリビングのような、くつろげる空間を目指しました。
南向き窓からの明るい光とじゅうたんを敷いたやわらかい雰囲気は、これまでの歯科医院とはまったく違うイメージです。

CT

ウォーターサーバー・自動滅菌スリッパ

お子さま連れでも安心のキッズルーム

ビューティースペース

プレシアルーム

患者さまの歯の状態や治療の進め方などをより詳しくより丁寧にじっくりとカウンセリングができるように、カウンセリングルームをリニューアルし、プレシアルームを設置しました。移動する必要がありませんので、カウンセリングはもちろん、その場ですぐ確認や治療をすることができます。歯の悩みや相談、不安をこちらでじっくり聞かせていただきます。何でも結構ですのでご相談下さい。プレシアルームについて、より詳しくはこちら！

安全デジタルレントゲン

オゾン殺菌・空気清浄装置の設置

クラスBの滅菌機完備

歯接触分析装置

下顎運動分析装置

マイクロスコープ

さくらいデンタルクリニックでは顕微鏡を使った歯科治療を行っています。とくに歯内療法という、歯の神経があるところを治療するときには絶大な効果があります。従来はどんなに目が良くても根管と呼ばれる部分は細く、暗くまず見えずに手探りの感覚だけで治療を行っていた為、きちんと治療できずに、再発が多くありました。しかし顕微鏡を使うことによって今までまったく見えなかった部分が明るくはっきり見えるようになった結果、適切な治療が行え、その結果再発が非常に少なくなります。

口腔内スキャナ（iTero）

快適診療室

十分にスペースがありますので圧迫感がなく、快適に治療を受けていただくことができます。安心・安全滅菌衛生面にも万全を期すため基本セットはお一人ずつパックした状態で完全滅菌し、使用する直前に開封します。もちろんお一人ずつ、パックは使い捨てです。紙コップ、紙エプロン、ペーパータオルなどできるだけディスポーザルできる物を使用しています。

AED(自動体外式除細動器)

口腔外バキューム　Free-100

口腔外バキュームというのは、吸引装置（掃除機のようなもの）です。メリットとしては、感染防止が出来ることです。歯科の治療には、金属の粉やウイルスが出る場合があります。口腔外バキュームはこれらの有害な浮遊物を、患者さまの口元で吸引することで、診療室内をクリーンに保ち院内感染のリスクを減らす役割があります。当院では、医院が清潔に保たれていることは、安心して治療をうけるために、非常に重要な事だと考えています。