「痛くなってから」ではなく
「痛くなる前」の予防が大切です
ひと昔前は、歯医者は痛くなったら通うものとして広く認識されていました。今でこそ予防歯科の重要性が認知され始めてきましたが、まだまだ十分に浸透していません。
「10年、20年ぶりに歯が痛くなって歯医者に来ました」という方が非常に多いのが現状です。治療はわたしたちの腕の見せ所ではありますが、「痛くなってから治す」を繰り返しているといずれは歯を失ってしまいます。
きれいに治療したあとは、「痛くなる前」の定期検診とホームケアを習慣にして、むし歯・歯周病予防に一緒に取り組んで行きましょう。