今年も第1回の歯庵の勉強会が大阪で開催されました

まずは船戸大先生です

『ゴシックアーチを用いた、義歯作製で学んだこと』

BPSシステムを用いたデンチャーの作成方法で、いわゆる総入れの歯の作成方法です。

特殊な技術を用いた入れ歯作成方法で、入れ歯の作成において参考になりました。

続いて、奥野奈津子先生が

深在性う蝕に対して、暫間的間接覆髄法 ( IPC法 ) を施術した

5年7ヶ月間・428症例のデータへの考察

これはつまり、深い虫歯に対して神経を残すために治療をすることです

歯髄は最高の根管充填材というコンセプトの下、

奥野先生の神経を残すことに対する熱い情熱を垣間見ることができた素晴らしい発表でした。

やはり神経を残すことは歯の寿命をのばすためにとても重要なことですね

最後に長尾龍典先生が

「Harmonious hard & soft tissue augmentation for esthetic 」

インプラント審美補綴の症例です。

来月のOJ(オステオインテグレーションスタディクラブオブジャパン)というインプラントの学会で発表予定。

技術がとにかく素晴らしい。 

長尾先生の審美治療に対するこだわりのある発表でした。

東京での発表頑張ってきてください!!

皆さん熱心に治療をしており参加する度に明日からの臨床のヒントやパワーをいただきます!!

もっともっともっと頑張らなければ!!!!!!!!

勉強会後はお決まりの今日の発表に対する熱いディスカッションが続きます!!!!!

今年もしっかり学び続けていきます!!!!!!!